少しずつ秋らしくなってきました。
朝、夕は虫の音でいっぱいです。
こんにちは。林です。
いつもご覧頂いてありがとうございます。
日本人は虫の鳴き声に秋の訪れをしみじみ感じますが、日本は虫の鳴き声を「声」として認識している世界でも数少ない国だそうです。
「リーン リーン」や「スイチョン」などよく聞き分けて楽しんでいますね。
「あれ松虫が鳴いている、チンチロチンチロチンチロリン…….」(虫のこえ)と歌まで作っています。
それから秋と言えば中秋の名月。
英語クラス担当のリネス先生に、英語で「名月」は何と言うの?と聞いたら満月(fullmoon)はあるけれど「名月」は無いとの事。
漢字の組み合わせで造語を作る能力に日本語の豊かさを感じます。
「名月」というだけでそれぞれに美しいイメージが見えるのではないでしょうか。
その月にロケットが行って、車が空を飛ぶようになる時代。
「鉄腕アトム」の時代になった!(ちょっと古い。還暦だから。)とビックリです。
これからどんな時代になっていくのかドキドキでもあり、楽しみでもあります。
教室で子ども達のいきいきとした笑顔を見ていると、豊かな感性を持って新しい時代をたくましく切り開いていってくれると感じます。
そんなみんなをいつも心から応援しています。